【新潟って観光地ない!?】地元目線のご案内

レジャー

「新潟って何もないよね?」という声をよく聞くけど…

「新潟って、正直なにがあるの?」

「観光って言っても、どこに行けばいいか分からない」

そんな声をSNSやネット検索で見かけること、実は少なくありません。

新潟で生まれ育った私自身、県外の友人からよく聞かれます。

でも、それって本当に“何もない”のでしょうか?

「観光地がない」と思われがちな理由とは?

新潟には実際、全国的な知名度を誇る観光名所は少ないかもしれません。

それに面積が広く、各スポットが点在していて、移動に時間がかかるのも事実。

さらに、PRが弱いという課題もあります。

有名な雑誌やメディアで特集される機会も少なく、「何があるのか分からない=ない」と思われがち。

でも実は、“知られていない”だけで、魅力がないわけじゃないんです。

「え、こんな場所あったの?」 をちょっとだけ紹介します

・「週末どこか行きたい」

・「気分転換したい」

そんな時のドライブや、ふらっとお出かけのヒントにどうぞ。

「行く場所ない」と思っているあなたにちょっとだけ紹介します。

1. 笹川流れ(村上市)|驚くほど透明な海と、絶景ドライブ

日本海沿いに約11kmも続く、透き通った海と奇岩が織りなす絶景ロード。

晴れた日には海の底まで見えるほど透明で、まるで沖縄の海を思わせる美しさです。

海岸沿いをドライブするだけで心が洗われるような感覚に。

途中の道の駅や小さな売店では、地元の干物や名物ソフトクリームを楽しむのもおすすめ。

海風を感じながら、のんびり寄り道ドライブを満喫してみてください。

2. 清津峡渓谷トンネル(十日町市)|アートと自然の融合

「インスタ映えスポット」として全国的に話題になった渓谷トンネル。

全長750mのトンネル内は、現代アートと自然が見事に融合した空間です。

中でも最奥部にある「パノラマステーション」は、浅く張られた水面に渓谷の景色が映り込み、まるで鏡の世界に迷い込んだような幻想的な体験ができます。

自然の壮大さとアートの美しさを同時に味わえる、唯一無二のフォトスポットです。

※ゴールデンウィーク期間は事前予約制なので、訪問前にチェックしておきましょう。

3. 佐渡金山&トキの森公園(佐渡市)|島ならではの歴史体験

新潟県・佐渡島といえば「トキ」。

絶滅の危機から救われた国の鳥・トキに、間近で出会えるのが「トキの森公園」です。

自然に近い環境で保護されたトキたちがのびのびと暮らしていて、

優雅に羽ばたく姿や、エサをついばむ可愛い様子を間近で見ることができます。

園内にはトキの生態や歴史を学べる展示もあり、

大人も子どもも楽しく自然保護について知ることができます。

4. 月岡温泉(新発田市)|美肌の湯とレトロな街歩き

全国から温泉好きが訪れます。

温泉街には、カフェや足湯スポット、お土産屋さん等が点在。

湯上がりに浴衣姿で歩きながら、温泉街の雰囲気を楽しむのもおすすめです。

女子旅やカップル旅にもぴったりな、癒しの時間がここにあります。

5. みなとぴあ(新潟市)|静かに文化に触れられる時間

新潟市の港町文化を今に伝えるミュージアム「みなとぴあ」。

美しい洋館や博物館、そしてカフェが並ぶこのエリアは、

派手さはないけれど、じっくりと文化や歴史に触れたい人にぴったりの場所です。

港町・新潟の発展を支えた人々の暮らしや、古き良き時代の雰囲気を感じながら、

のんびりと散策する贅沢な時間を過ごしてみてください。

実際の声:「何もないと思ってたけど、良かった!」

「新潟って思ってたより景色がきれいだった」

「温泉や自然のクオリティがすごい」

SNSや旅行レビューでは、“期待してなかったけど、満足”という声が多いのが新潟の特徴。

旅先でふと出会う景色や空気こそ、本当の“観光地”なのかもしれません。

まとめ|「観光地がない」じゃなくて、「知られていない」だけ

「新潟って観光地ないよね?」

そんな声をきっかけに、今回は地元目線でちょっとだけスポットを紹介しました。

でも、まだまだほんの一部。

新潟には、ガイドブックに載る定番地だけじゃない、

ふらっと立ち寄るだけで心がほどけるような場所がたくさんあります。

自然、温泉、レトロな街並み、地元グルメ――

もし次の休みに「どこ行こうかな」と思ったら、

新潟のまだ見ぬ景色を探しに、ちょっとだけ足を伸ばしてみてください。

新潟の「いいね!」を、もっとたくさんの人に届けたくて。

その想いから、『おいでよ新潟』は生まれました。

次のおでかけのヒントを探しに、またいつでも覗きに来てください!

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