「子どもを思いっきり遊ばせたい!せっかくなら、何かちょっと特別な体験をさせてあげたいな…」
そんなパパママの気持ちに応えてくれる、親子でワクワクできるスポットが新潟県燕市にあります。
その名は「燕市交通公園」。
ここの一番の魅力は、ゴーカートなどを通して、交通ルールに楽しく触れるきっかけが生まれるユニークな公園なんです。
しかも、入園無料&乗り物も驚きの格安価格!
この記事では、料金やアクセスといった基本情報に加えて、実際に訪れてわかった見どころや楽しみ方のコツを、分かりやすく紹介します。
読み終える頃には、きっと「次の週末、行ってみよう!」と思っているはずです。
燕市交通公園は子どもが「遊びながら交通ルールに親しめる」場所

新潟県燕市にある「燕市交通公園」は、単なる公園ではありません。
ここでは子どもが遊びながら交通ルールを体験できます。
園内には信号機や横断歩道、交差点まで再現されている場所があり、親が「止まってね」「右見て左見て」と声をかけると、子どもは楽しみながら自然に身につけていきます。
実際に私が4歳の息子と一緒に行った後は、

家に帰ってからも“赤は止まるだよね”って言ってくれて嬉しかったです。
“遊びの延長で交通ルールを覚えられる”のは、ここならではの価値です。
アクセス・駐車場情報|ドライブでも安心

「子連れで大荷物」なとき、やっぱり駐車場の有無は気になりますよね。
燕市交通公園は車でのアクセスが便利で、駐車場も無料です。
・JR・上越新幹線「燕三条駅」から車で約10分
・北陸自動車道「三条燕IC」から車で約10分
・無料駐車場:管理棟前241台、自転車置場側18台
土日でも駐車スペースに余裕があり、ベビーカーや荷物の出し入れもスムーズ。
首都圏からは新幹線+レンタカーの組み合わせもおすすめです。
燕市交通公園の見どころ

ゴーカートで走るドキドキ体験

園の目玉はやっぱりゴーカート。
全長650mのコースはしっかりと満足感があり、子どもは“自分で運転している”感覚を味わえます。
・料金:1人用100円/2人用150円
・身長130cm未満のお子様は、必ず高校生以上の方と乗る必要があります。(安全のため、小中学生同士での2人乗りはできませんので、ご注意ください。)

走り出すと、風を切る気持ちよさに親子で自然と笑顔がこぼれ、ドライブ気分を味わえるのが魅力です。
サイクルモノレールで上からの景色を楽しむ

ゴーカートで地上を走ったら、次は空中から。
サイクルモノレールは足で漕ぎながら進むタイプで、園内を一望できる爽快感があります。

風を感じながら「次はあっちで遊ぼう!」と子どもと話す時間も楽しい瞬間です。
サイクルモノレールの乗車料金:小中学生50円/高校生以上100円
無料貸出自転車で交通ルールに親しむ

小さなお子さんでも挑戦しやすいのが、無料貸出自転車。
園内に設けられたコースを走りながら、信号や横断歩道の渡り方を練習できます。
補助輪付きもあるので、混雑していなければ自転車デビュー前の練習にもぴったり。
ただし、以下の点に注意です。
・自転車の利用は小学校3年生まで
・貸出し自転車は1回30分まで
・自転車遊びの場所ではありません、交通ルールを守りましょう
遊具と芝生広場でのんびり

乗り物に飽きたら遊具エリアへ。
すべり台やブランコで遊んだり、広々とした芝生でボール遊びもできます。
お弁当を広げて、のんびり過ごすのもおすすめです。
利用案内(料金・営業時間)

- 開園期間:3月25日~11月15日
- 開園時間:9:00~17:00
- 休園日:毎週水曜(祝日の場合は翌平日)
- 入園料:無料
- ゴーカート:1人用100円/2人用150円
- サイクルモノレール:小中学生50円/高校生以上100円
子連れにおすすめ

大人も子どもも安心できる環境
- 広くて開放的 → 子どもが走り回っても安心
- トイレ・休憩所あり → 小さい子連れでも不安が少ない
- 入園無料 → 兄弟がいてもお財布に優しい
親子の会話が自然に弾む「最高の体験」
「青になったら進むんだよ」「上手に止まれたね!」そんな会話がごく自然に生まれるのが、この公園の素敵なところ。
子どもは遊びに夢中になり、大人はその姿を見守りながら、一緒にルールに親しむことができます。
親子の楽しい思い出が、子どもの大切な学びに繋がる瞬間を実感できるはずです。
まとめ|最高の笑顔に会える!親子で大満足の交通公園

ゴーカートで風を切って走る、あの嬉しそうな顔。
燕市交通公園は、そんな子どもの最高の笑顔に会える場所です。
入園無料で、懐に優しいのも嬉しいポイントです。
「今日の週末どうしよう?」と思った時の行き先として、ぜひ燕市交通公園を選んでみてください。
家族みんなにとって、忘れられない特別な一日になるはずです!
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